この本を知ったのは、このblogからでした。
読みたいなぁ、と思っていたら映画も公開されました。
詳しい内容は「100週100冊」にお任せして、私は感想のみ。
老数学者と私(家政婦)とその息子の三角形に絡み合う、数学と「江夏豊」
作家のテクニックなのか、すんなりと入り込めてしまう数学。
そこにアクセントを加える「江夏豊」
ぼやけた暗示の間から垣間見える博士の義理の姉からも、目が離せません。
博士のこだわる「美しさ」は、数式はもとよりグローブにまで求められます。
そして、ルートに真剣に向き合う博士の真摯な姿勢に、反省させられた私。
障害の老人の物語なので、涙で終わるのかと思って読んでいましたが、予想外のエンディングにびっくり。
ストーリーだけを追わずに、じっくりと味わうように本を楽しんだ3日間でした。
はじめまして。本のタイトル検索していてここにたどり着きました。
遅ればせながら私もこの本読んでとても感動しました。普段あまり本を読まないのですが。
映画も機会があったらぜひ観たいと思っています。