昨年公開されたゴールデン・カップスの映画「One More Time」の本「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム 」
会社の上司が読み終わったので、いただいてしまいました。
カップスの全盛期、私はランドセルを背負っていました。
東京オリンピックをはさんで、経済成長を続ける日本とベトナム戦争から抜け出せなくなっていくアメリカ。
そんな混沌とした時代のYOKOHAMAを駆け抜けていった時代の先駆者達の歴史です。
随所に著名人のインタビューがちりばめられています。
北野武
スティーブ・フォックス
内田裕也
水上はる子
etc
そのなかで印象的だったのが、土屋昌巳。
私、昔からファンなんです。
高校時代にカップスにあこがれて家出をして、ローディーに加えてもらった経験を話しています。
デイブ平尾に
「田舎者は帰れ!!」
などけちょんけちょんに罵倒されましたが、ルイズルイス加部にひろってもらい、ローディの一人に加えてもらいます。
でも、2ヵ月後に親につれもどされてしまうのです。
その後、一風堂の成功やイギリスのバンド「ジャパン」に参加するなど絶好調のときに、とあるパティーで演奏しているルイズルイス加部に出会います。
演奏後土屋に向かって歩いてくるルイズルイス加部がおもむろに
「俺、あんたのファンなんだよ。一緒に写真とってくれる?」
以前のローディーだなんてことにに気がついていません。
土屋も、その頃のことを口にすることが出来ません。
ルイズルイス加部が自分のことを見ていてくれたことがうれしくて、部屋に帰って泣いたそうです。
私が知っている土屋昌巳は、日大芸術学部在籍中のバイバイセッションバンドの頃からです。
大橋純子と美濃家セントラルスティションは、素敵なバンドでした。
ソロ・アルバムも持っています。
久しぶりに、CDを引っ張り出して聞いてみよう。
投稿者 aonuma : 2007年02月01日 10:05 | トラックバック